Kindleで「書く習慣」を読んで変わったこと

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はじめに

こんにちは！はなまるです。

みなさんにとって読書といえば、「紙の本」ですか？

それとも「電子書籍」でしょうか。

私は「紙派」です。

そんな私ですが、Kindle Unlimitedを試してみました。

ライターである、いしかわゆきさんの

「書く習慣　自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」を読みました。

この記事では読んだ感想やKindle Unlimitedの良かったところなどをお伝えします。

『書く習慣』を読んで変わったこと

書くことへのハードルが下がった

『書く習慣』は、わかりやすくて柔らかい印象でした。

書くことのハードルを下げて、肩の力を抜いて、

のびのびした気持ちで書くことを肯定してくれる本でした。

書くことへの向き合い方が変わる、そんな一冊でした。

ブログを始める勇気をもらえた

この本のおかげで、ブログを始められました。

情報を発信する勇気がなかなか出なくて、ブログを始められずにいた私の背中をそっと押してくれました。

「私が発信する情報が誰かの役に立つの？」

「情報を発信するからには知識を完璧に身に着けてからじゃないと恥ずかしい」

これまでこんな風に思っていました。

しかし今は、

「私ならではの視点で、ありのまま、素直な気持ちで書いてもいいんだ」

「完璧な状態なんて一生やってこないから、いまの等身大の私が持っているものを自分の言葉で伝えよう」

そう思えるようになりました。

がちがちに固まりそうだった考えがすーっと、とても楽になりました。

ちょっとした悩みが楽になった

本を読んでいて、日頃私が気にしていたことが書かれていて、はっとしました。

それは、

「売る前提」で本を読まないこと。

書く習慣　自分と人生が変わるいちばん大切な文章力　｜　いしかわゆき

私はいつも本を読む時に本を汚さないように丁寧に扱います。

物を大切にするのは良いことだと思うけど、集中がそがれて気疲れしてしまうこともよくあります。

多少汚しても「ま、仕方ないか」で済ませられると気持ちが楽だし、

肝心の本の内容に集中できることの方が重要だと思えるようになりました。

その他の工夫としては、メルカリで中古の本を購入しています。

新品の本は汚したくないという思いから、少々緊張します。

中古の本であればあまり気にせずに取り扱うことができて、気持ちが楽になりました。

読書スタイルが変わった

今まで本は紙派だったのですが、Kindle Unlimitedに加入したことで

本に気を遣いすぎる悩みから解放されました。

それから読書への姿勢が変わりました。

私は読書が好きで、多い時で月に10冊ほど読みます。

紙の本なのでどんどん本棚が埋まっていきます。

そろそろ本棚を整理したり、本棚を買い足したりしないといけないな…と思っていました。

そんな時、たまたまKindle Unlimitedのキャンペーン中だったので申し込みました。

豊富にあるタイトルから気になるものをどんどん読んでみようという気持ちになりました。

私がダウンロードして読んだものは、PC雑誌や技術書、健康法に関する雑誌、占いの本などです。

時間も場所も選ばず、好きな本を気軽に読める体験は私の読書スタイルを大きく変えました。

また、私の背中を押してくれた「書く習慣」もKindle Unlimitedで見つけた本です。

ちょっとしたきっかけでいろいろな変化が起こるんだな、と思う体験でした。

おわりに

ここまで読んでくれた方もぜひ読書で起こる変化を楽しんでいただけたらと思います。

お読みいただきありがとうございました！