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はじめに
こんにちは、はなまるです。
ライターの古賀史健さんの「さみしい夜にはペンを持て」を読みました。
今回は、こちらの本のご紹介と読んだ感想について書いていきます。
本のご紹介
書店で以前見かけた時、気になったけど、その日は買わずに帰りました。
また書店に行った時、やはり気になったので今回は買ってみました。
本のタイトルと表紙のイラスト、そして帯に惹かれました。
本の中でイラストレーターの「ならのさん」のイラストがたくさん登場します。
「ならのさん」のホームページやSNSにアクセスしてみたところ、
海や空や子どもたちのイラストで楽しませていただきました。
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本を読んで思ったこと
人と人とがわかり合うというのは
丁寧に伝えようとする気持ちと、理解しようと耳を傾ける気持ちがないと
ぶつかり合ってしまうものなんだな、と改めて思いました。
話を聞く訓練を受けた人(医師やカウンセラー)でも
じっくり丁寧に話を聞けない人もいるだろうし、
家族や親友の間柄でも「会話」はしても「わかり合う」のは
難しいことだったりします。
私が今、こうして記事を書いている文章も
読者のみなさんに向けた「よそいき」のものです。
ただ自分との会話では、
答えをすぐに決めないで、焦らないで、自分の気持ちに正直になって
自分の気持ちにぴったりな言葉を探して
自分にとっての一番の理解者になって
励まして応援して
心強い味方になってあげたいと思います。
これまでの私の人生の中でつらいことがありました。
でもその時、心の中でこんなふうに自分に声をかけました。
「このつらい出来事は私がちゃんと見ているよ。知っているよ。
誰かに分かってもらえなくても、私がちゃんと分かっている。」
そう声をかけたら少し楽になったのを覚えています。
一生、自分と生きていく。
たった一人の自分を好きになって生きていけたらどんな人生になるでしょうか。
この本にはそのヒントが書かれています。
日記を書くことでどんな変化があるか楽しみです。
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この本の良さが届いたなら嬉しいです。
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