プログラミングの繰り返し処理:for文(二重ループ)を分かりやすい例で解説!

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はじめに

こんにちは。はなまるです!

ある日、PC作業の休憩中に筋トレをしていて、

ふと思いつきました。

筋トレの回数カウントは頭の中で二重ループを使っている!

ということを。

今回の記事では、初心者がつまずきやすいといわれる二重ループについて

筋トレを例にしてお伝えします。

頭の中で数える場合

はなまる

よし、スクワット
10回×3セットやろう!

皆さんは10回3セットを数える時、

どのように数えていますか?

私の場合は、10回3セットを数える時、

  • 10回数えたら、1セットめとして覚えておき、
  • また10回数えたら、2セットめとして覚えておき、
  • また10回数えたら、3セットめとして覚えておき、
  • 3セットまで終わったから完了!

と、このように数えます。

私と同じ数え方だったら、二重ループでカウントしていると言えます。

プログラムで数える場合

先ほどの10回3セットの例をプログラムで表すと以下のようになります。

for (let i = 1; i <= 3; i++){
        for (let j = 1; j <= 10; j++){
            console.log(i + 'セット目の' + j + '回!');
        }
}
    
console.log('筋トレ終わり!');

今回はJavaScriptで記述してみました。

外側のfor文が何セット目かをカウントし、

内側のfor文が何回目かをカウントします。

10(回目)までカウントしたらループを出て、外側のループが3(セット)になるまで

内側のループを繰り返すプログラムです。

おわりに

今回は身近な筋トレのカウントを例にしてみました。

二重ループのイメージを掴むのに役立てたなら嬉しいです。

はなまる

お読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

フリーランスとしてWeb制作をしています。
Webアプリ開発・セキュリティの勉強中です。
学んだことをアウトプットしてみたいと思い、ブログでの発信に挑戦中!
[保有資格:基本情報技術者]

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